とある、おんぼろアパートで暮らす、ちっちゃなカラダに熟れきった大きな乳房というアンバランスな肉体を持った少女、千尋。彼女は、愛する父と大好きな兄のために、その豊満な肉体を淫らに健気に捧げます。父子三人、貧乏にも負けず、ただ互いの肉体をむさぼりあいながら、無我夢中で愛しあい続けるのです。

本作は2014年10月に発売された、みるく工房の第1作目の改訂版です。本編はモノクロ作品の全30ページ、本編のテキスト・オノマトペ・効果線の無い差分ページや追加イラストをまとめた総ページ数、全77ページです。局部は黒線(黒海苔)処理です。

全ページにわたって加筆修正を施し、仕立て直しをした改訂版です。作画自体は基本、旧作品と同じですが、各所に手直しを加え、カゲのつけ方、効果線、オノマトペ等もすべて作画し直しました。どうぞよろしくお願いいたします。